豚インフルエンザ、風評被害に配慮しインフルエンザA型(H1N1)に変更される。

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 今更、「遅い」って感じだ。
既に風評被害は広まっており、豚肉の購買率が下がっているように見える。
(近所のスーパー調べwww)
日本人は、多くの人が生の豚肉を食べる事は無いし、筋肉にインフルエンザウイルスが付いている事は希だそうなので、豚肉を食べないというのはナンセンスなのだ。(70度以上の加熱でインフルエンザウイルスは通常死滅する)


BSEの牛肉離れとは全く意味が違うのに、同じように考えている人が多いのか?これもマスコミなどを利用してきちんと説明しなくてはいけないんじゃ無いだろうか・・・。


そもそも、インフルエンザの新型は鳥や家畜を通して発生するので、今更「豚インフルエンザ」という言い方も、WHOが何故こんな呼び方をつけたのか不思議だった。
過去は発祥地などをつけた呼び方が多いようだし。


そんな事を思っていたら、先日から「新型インフルエンザA型」と称するように成ったので、

「あぁ、やっぱりね」

と、感じたのだが、残念ながら風評被害は既に広まっており、

「豚肉が食べられなくなっちゃうよね」

と言う、主婦の声があちらこちらで聞かれる。coldsweats01




「こういう時こそテレビの力で何とかしろよ」

などと感じるのだが、
「脅威」だけをクローズアップするテレビ番組が多いのに閉口。
豚肉の安全性を伝えているものの、ニュースの全体の割合からすると1/10って感じじゃないだろうか・・・。


とりわけ、今日辺り通勤にマスクをしている人が多いのかと思ったけど、皆無と言っていいほどマスクの人は通勤電車に居なかった。敏感なのか鈍感なのか少々判断に迷う。


おいらはマスクをしていたので、;^_^)

「この、過剰反応野郎め!」

なんて、周りの人に思われたのかも知れない・・。coldsweats02


 ちなみに、おいらはこの時期花粉アレルギーで、喉や鼻腔を花粉から守るためにマスクをするんですが・・・。そんな説明いちいち出来るわけ無いので、勝手に想像されるのでは無いかと、ちょっといやな気分。。。市内まで来ればマスク不要なんですが、田舎の風は粘膜を容赦なく刺激して、クシャミ、鼻水、目の痒みが止まらないんですよ。(T^T)

梅雨頃までは、このアレルギー症状が続くのでしばらくは辛抱が必要なんだよね。



話を戻して・・・。
「弱毒性なのでは?」と言われている新型ウイルスですが、
最初から強毒性だったら、もっと大変な事だった。今後、人から人へ感染する内に毒性が強まって行く事は他の事例を見ても明らかですよね。今は、「運が良かった」とひとまず安心して、冬に向けた対処を家庭内などで勧奨する事だろう。


ところで、これから冬を迎える南半球の状況変化が、
日本での秋から冬にかけて症状の進行を予想出来るんじゃないだろうか?と想像してみたんだけど、おいらの想像を裏付ける根拠は見つからなかった。
ニュージーランドでは感染症例も報告されている様なので、冬季の感染状況の変化が気になるところなのだが。


今から生産を急げば、秋にはワクチンが間に合って来て、多くの人が接種する事で拡散を防ぐ事が出来るんじゃないだろうか。どのくらいの接種率で拡散を防ぐ事が出来るのか分からないけど、病院関係者や学童、学生には特に推奨し、拡散を食い止めてもらいたいと思う。それでも新型ウイルスだと、それなりに死者が出てしまうのかも知れないけど。。。


子供や老人の感染は、他の病気を併発する可能性が高いので十分注意する必要が有るだろう。



全く話は飛ぶが、テレビや新聞で最近耳にする「インフル」という略称
何でもかんでも短くする現代風なのかも知れないですが、なんか違和感を覚えます。www

夙川アトム風に
「フンイルにフィックスされちゃってぇ48度も熱発ですよぉ~。」
な~んて言い出しそうな雰囲気で、重篤なニュースも軽く聞こえてしまうところが不思議だ。





参考:インフルエンザによる志望者数の推移|社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1955.html


■インフルエンザとは
 インフルエンザは、かぜ症候群を構成する感染症の一つであり、症状の程度によっては普通のかぜと見分けにくいことから、特に我が国においては、一般のかぜと混同されることが多い。しかしながら、一般にインフルエンザの症状は重く、特に高齢者や心臓病などの基礎疾患がある場合には重症化しやすい傾向があると言われ、肺炎や脳症などの合併症も問題となっている。インフルエンザは、時に大流行して多くの犠牲者を出すこともあり、過去の世界的大流行としては、 1918(大正7)年に始まった「スペインかぜ」、1957(昭和32)年の「アジアかぜ」、1968(昭和43)年の「香港かぜ」などがある。中でも、スペインかぜによる被害は甚大で、死亡者数は全世界で2,000万人とも4,000万人とも言われている。(厚生白書平成12年版)

 高齢者を中心とする慢性疾患を有する者が罹患すると肺炎を併発するなど重症化する場合が多く、特別養護老人ホームにおける集団感染の問題や、インフルエンザによる死亡者の約80%以上を高齢者が占めることなど、高齢化が進行している我が国にとってインフルエンザはますます大きな脅威となっている。さらに、近年、乳幼児において、インフルエンザに関連していると考えられる急性脳症が年間100~200例報告されている(現在研究が行われている。)。(厚生労働白書平成16年版)


■新型インフルエンザウイルスの出現の仕組み
 1993(平成5)年の第7回ヨーロッパインフルエンザ会議では、新型インフルエンザによる汎流行が発生した場合は、国民の25%が罹患発病すると仮定して行動計画を策定するよう勧告を出しており、我が国では、約3,200万人の患者が発生し、少なくとも3~4万人の死者が出る可能性があることになる。

 このような新型のインフルエンザウイルスは、アジア風邪、香港風邪が中国南部で出現していることから、その出現の仕組みとして、

1)元々鳥インフルエンザウイルスを保有しているカモなどの水鳥が中国南部に飛来し越冬する間に、ガチョウなどの家禽類にインフルエンザウイルスが伝播する

2)中国南部は、家禽類、ブタなどの家畜と人間との接触が濃密な生活様式であるため、家禽類からブタやヒトに感染しやすく、そのため、特に、ブタがトリのインフルエンザウイルスとヒトのインフルエンザウイルスに同時に感染し、ブタの体内で混合、進化し、新たなインフルエンザウイルスが誕生することが考えられている。(なお、中国南部に限らず世界のどの地域においても新型インフルエンザが出現する可能性は否定できないことに留意が必要である。)

 昨今の鳥インフルエンザが脅威とされているのは、トリからヒトへと感染するだけでなく、このような大きな仕組みによってヒトからヒトへと感染する能力をインフルエンザウイルスが獲得し、ヒト間で感染が拡大する可能性が指摘されているからである。(厚生労働白書平成16年版)



■効果的な予防策

 インフルエンザに対する最も効果的な予防策は、流行前に予防接種を受けることである。毎年、我が国では、WHOが推奨したウイルス株を基本に、これまでの我が国での流行状況などを勘案し、流行する株を予測してワクチンを作っており、この約10年間、ワクチン株と実際に流行したウイルス株とはほぼ一致している。

 しかし、我が国においては、ワクチン接種率は他の先進国に比べて低く、インフルエンザによる死亡や入院を低減させ、ひいては流行を防止するに当たっての課題となっている。特に高齢者についてはワクチン接種の有効性が高いことが確認されており、予防接種を受けずにインフルエンザに罹患した者の約7~8割の者は、予防接種を受けていれば罹患せずに済んだか、又は軽い症状で済んだとされている。

 こうしたことから、2001(平成13)年の予防接種法改正により、65歳以上の者等については、インフルエンザが定期の予防接種の対象疾患と位置づけられ、高齢者への予防接種が促進されている。(厚生労働白書平成16年版)





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このページは、M.TANAGIが2009年5月 1日 21:01に書いたブログ記事です。

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