11月も最終週になって、仕事での商談が「年内納期」なんて言う内容が多くなってきた。朝夕の寒さも増して、少し気を緩めると風邪に襲われそうだ。
町のあちこちで道路工事が始まり、財政立て直しとか、無駄遣いをなくすなどと声高らかに謳う政治家をよそ目に、相変わらずの年末風景にうんざりする。
中部地域の経済停滞への変化は、すごい勢いで襲ってきた。10月の半ば頃からだと思うが、トヨタ自動車の減益発表後、周毎に状況が悪化して行くのが見えた。
細かく現場で見聞してみると、今まで潜めていた不安がトヨタの発表と共に関連会社から吹き出し、設備への投資見直しや進行中のプロジェクトの凍結、キャンセルが相次いでいるようだ。
他府県と比べ順調だった愛知県は、景気減速が余計に急降下気味に感じられ、下落率も相当な物の様だ。バブル崩壊時の減速感は、首都圏の土地価格崩壊から発したので、じわりじわりと地方経済に影響した感じを覚えているが、今回の金融不和による景気減速は地域関係なく一気に押し寄せてきたため、対策を講じる間もなくただただ目の前で崩れていく砂の山を見守るだけの様な気がしている。
ただ、少しだけ救いなのは、みんなが余りにも大げさに捕まえすぎて設備発注を見込み発注から受注発注に切り替えたために起こっている停滞なのかも知れないと感じさせるところがあることだ。大手企業が春闘や今後の戦略的に減速感を過大に演出している様に感じるところもある。(もし本当に想像通りならば由々しきことだが)
ひょっとしたら、来年の今頃「あの世界パニックはなんだったんだろう」なんて、楽観的に捕まえているかも知れない。(そうであって欲しいという願いも込めて。)
一部、飛行機関連産業と造船関連産業はまだまだ順調で鼻息の荒い状況が続いている様だ。ただ最長でも来年の6月頃までの予測らしいので、今更そこをどうこうしようとしても「遅かりし内蔵助」(古!)と言うことなのだが。。。
冷静に見極めれば、悲観の中に金の鉱脈は隠されている。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。![]()




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