野村証券は13日、ネット上の仮想空間サービスのセカンドライフに情報発信拠点の「ノムラキューブ」を出店すると発表した。国内金融機関の出店は野村が初めて。18日にオープンする。 セカンドライフを通じた情報発信により、ネット利用が多い若年層を囲い込むのが狙い。 日産自動車やトヨタ自動車など日本企業が集まっている「ビズ・アイランド」に出店し、日本語で情報提供する。
こんな記事がビジネスアイWebに出ている。のだが、本当にセカンドライフは日本で普及する事が出来るのだろうか?記事や噂ばかりが先行するばかりで、インターネットユーザーのセカンドライフ参加は評判通りの進捗を見せているのだろうか?
以前おいらもセカンドライフの体験を記事にエントリーしたのだが、あれ以来ちっともセカンドライフは楽しめていない。仮想空間という点ではおいらの琴線に響き、妄想の世界をふくらませていたのだが、いざ参戦してみると、どれもこれも有料のサービスばかりで、多趣味のおいらからしてみればこれぐらいの事に限られたリソースを振り分けるわけには行かないのである。
そう言う世界に、広告として企業が次々と参加しているのだが…。広報に本当に効果が望まれるのだろうか?かなり高価なPCスペックを要求され、英語圏という日本人の嫌う言葉のギャップを超え、他の広告物のような効果が本当に期待できるのだろうか?インターネットの世界に浸っていると、ついついこの世界が無限の可能性が有るように感じる事が有るのだが、現実の世界から冷静に見つめていると、コストバランスやユーザーバランスの偏った未完成な世界で有る事が分かる。
インターネットな評論家やデザイナー、企画屋さんに乗せられて、大手企業が無駄な広告費を消費してくれる事が、IT企業の急速な成長を支えていると思う。どんどん誤解して、大手企業の有り余った余分な(w)利益を費やして頂ければ良いが、中小企業の社長様には、決してこういった口車に乗せられたような無駄なリソース消費に[ok]を出さないようにして頂きたいと思うのだ。
流行と言われる物には、仕掛けてもうける人と、乗って楽しむ人と、乗せられて消費させられる人がいつも綱引きをしているようだ。


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